2023年
8月19日(土曜日) 13:30〜16:30
「PBR 1倍割れ問題」
薬局企業はどう立ち向かう?
❖場所:オンライン(zoom) zoomが視聴可能な環境でご参加ください
❖申し込み締め切り:2023年7月31日(月)
❖対象:NPO法人アヘッドマップ会員限定(参加は無料です)
― Contents ―
・概要レクチャー(講師:NPO法人アヘッドマップ共同代表 青島周一)
・共同代表3名によるフリートーク
・グループワークと全体共有&質疑応答
2023年3月31日、東京証券取引所は「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応等に関するお願いについて」と題したマーケットニュースを公開しています。
同記事では、東京証券取引所のプライム市場、およびスタンダード市場に上場する全ての会社を対象に、資本コスト(企業の資金調達に伴うコスト)や株価を意識した経営の実現に向けた具体的な対応を開示するよう要請しています。証券取引所が上場企業に対してこのような要請を行うことは、世界的にも異例の事態と言って良いでしょう。
2022年4月より、高校における金融教育が義務化され、資産形成に関する授業がスタートしています。金融市場に対する関心は日増しに高まっており、株式を公開している以上、資本コストを意識した企業経営を軽視できない時代に変化しつつあるといえるでしょう。このような経営課題は、薬局企業においても同様です。薬局企業の経営改善のためには、当然ながら薬剤師の働き方をどう捉えて変えていくかも重要課題です。現場の薬剤師にとっても決して無縁な話ではないのです。このような未来の変化の兆候を掴み、上手く適応してことが将来も価値ある仕事をしていくためには必要です。
そこでアヘッドマップでは、東京証券取引所が要請している「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について、既に具体的な施策を開示した会社を参照しつつ、薬局企業がどのような経営改善をしていかなければいけないのかについて、グループワークを交えたディスカッションができればと考えています。これを機会に、是非ご参加ください。
企画責任:NPO法人アヘッドマップ共同代表 青島周一
主催 :NPO法人 アヘッドマップ
ご 入 会 :https://aheadmap.or.jp/
お問合せ:contact@aheadmap.or.jp